ニュース配信

旬のおすすめ

旬のおすすめSEASONAL SPECIAL

バックナンバーはこちら

秋「愛知のこしひかり」

新米の季節です。ほかほかのご飯が食卓に並んだときの幸せな気持ち。日本人ならやっぱり美味しいご飯を食べたいですよね。8月下旬から収穫が始まる愛知の「こしひかり」は、粘りと甘みのバランスが良くふっくらした炊き上がりが特徴。冷めても美味しいので、お弁当やおにぎりにもぴったりの品種です。新潟産の「こしひかり」よりもお値打ちなので、コストパフォーマンスが良いというお客さまの声も聞かれます。

愛知の「こしひかり」は、木曽川周辺の尾張地方、矢作川周辺の西三河地方、そしてここ、豊川(とよがわ)周辺の東三河地方で多く栽培されています。

温暖な気候と豊かな土壌、きれいな水に恵まれたこの地域は、稲作に適した地域。愛知の「こしひかり」をはじめとしたさまざまな品種のお米を栽培し出荷しています。

あぐりパーク食彩村・米米コーナーのご紹介

『食彩村』では、“米米コーナー”でお米を販売しています。
店頭に並んでいるのは玄米です。まず、お好みのお米を1kg単位でご注文ください。次に、玄米から白米まで、お好みのつき具合をお知らせください。スタッフがその場で精米します。10日くらいで食べきれる量を購入するのがコツ。新鮮なお米を美味しく召し上がってくださいね。

日本で一番多く作られているブランド米

美味しいお米の代名詞「こしひかり」。実は東北から九州まで全国各地で栽培されており、作付面積は日本のお米全体の3分の1以上を占めるのだそうです。旨み、粘り、ツヤ、香り、などが「こしひかり」の特徴。各地の味の違いを確かめてみる?

【栄養価】

炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミンB1、カルシウム、食物繊維など

【効用】

炭水化物が主成分ですが、たんぱく質やビタミン、ミネラルも多く含まれていて、実はとても栄養バランスの良い食材です。ご飯は粒のままで食べることで、粉に加工するパンや麺類に比べて消化に時間がかかります。そのため腹持ちが良く、余分なエネルギーを脂肪に変えるホルモンの分泌もゆるやかで、脂肪の蓄積を抑えられるといったメリットも。ただし、ゆっくりよく噛んで食べることが大切です。また、玄米の状態なら、白米に比べてビタミン、ミネラル、食物繊維などをさらに豊富に含みます。

【選び方】

袋詰めのお米を購入する場合は、精米日がなるべく新しいものを選びましょう。一度にたくさん買うのではなく、2kg単位くらいでこまめに買うといつでも新鮮です。

【保存方法】

冷蔵庫の野菜室で保存するのがおすすめです。密閉容器に入れるのを忘れずに。お米の継ぎ足しは禁物です。古いぬかやゴミが残ったままだと虫が発生する原因になるため、新しいお米を入れる時には容器を掃除するようにしましょう。

バックナンバーはこちら

pagetop